遠藤政幸(京大准教授)の論文がNature Communicationsオンライン速報版に掲載
DNAオリガミの2次元自己集合化に成功 -ナノ~マイクロ空間での自在な分子配置も可能に-
遠藤政幸 京都大学物質-細胞統合システム拠点(iCeMS=アイセムス)准教授、鈴木勇輝 理学研究科特定研究員、杉山弘 iCeMS・理学研究科教授の研究グループは、DNAからなる平面構造体を脂質二重膜上で自己集合化させることで、さまざまなパターンのDNA自己集合体を作成する手法を開発しました。
本研究成果は、2015年8月27日(ロンドン時間)に英国科学誌「Nature Communications」誌のオンライン速報版で公開されました。
京都大学ホームページ
京都大学 物質-細胞統合システム拠点(iCeMS)Press Release(8月28日付)
DNA21で東北大学M2吉澤慧くんが学生優秀ポスター賞を受賞
先週ボストンで開かれたDNA21の国際会議で、東北大学M2の吉澤慧くんが学生優秀ポスター賞を受賞しましたので報告いたします。
受賞者の一覧はこちらからご覧ください
BIOMOD 2015 日本大会
BIOMOD 2015 日本大会は、2015年9月5日(土) 東京大学 本郷キャンパス 小柴ホールにて開催いたします。
詳細は、こちらをご覧ください。
ひらめき☆ときめきサイエンス報告
ひらめき☆ときめきサイエンス「DNAオリガミで遊ぼう」8月7日(金)に開催いたしました。
総勢20名の高校生の参加があり、DNAオリガミについて、科学的な興味 を十分に伝えることができたと思います。 午前中の刺激的かつわかりやすい葛谷先生、村田先生の講演に続き、午後からはDNAハイブリダイゼーションによる自己組織化、コンピュータによる設計法、 AFMによる観察を行いました。
分子ロボティクスシンポジウム開催のお知らせ
2015年10月27日(火)‐28日(水)
「分子ロボティクスシンポジウム-折り紙工学および群知能との接点を探る-」
を開催いたします。詳しくは、こちらをご覧ください