BIOMOD 2013 本大会
BIOMOD 2013 本大会が以下の通り開催されます.
詳細は,こちらをご覧ください.
日時 | 11 月 2 日(土)~ 3 日(日) |
場所 | ハーバード大学 |
前哨戦として,BIOMOD 2013 日本大会を開催しました.
日本大会の結果はこちらをご覧ください.
日本から参加するチームの健闘を祈ります.
第1回領域公開シンポジウム報告
第1回領域公開シンポジウムを東京大学山上会館で開催しました.
本学術領域「分子ロボティクス」の関連領域である新学術領域「創発化学」および「合成生物学」の代表者の先生の招待講演も企画され、大盛況のシンポジウムとなりました.
プログラムは以下の通りです.
プログラム
- 13:00-13:05
- 開会のあいさつ
- 計画班 村田 智(東北大学)
- 13:05-13:45
- 分子ロボティクス領域のご紹介
- 領域代表 萩谷昌己(東京大学)
- 13:45-14:10
- 「RNA分子ロボティクス:その可能性と課題」
- 計画班 斎藤博英(京都大学)
- 14:10-14:35
- 「国際生体分子デザインコンペティション(BIOMOD)への取り組み」
- 計画班 浜田省吾(東北大学)
- 14:35-14:50
- 休 憩
- 14:50-15:35
- 招待講演「分子ナノシステムの創発化学」
- 新学術領域:創発化学代表
- 川合知二 先生(大阪大学産業科学研究所,FIRST川合プロジェクト)
- 15:35-16:20
- 招待講演「合成システム生物学研究への展開に向けて」
- 新学術領域:合成生物学代表
- 岡本正宏 先生・花井泰三 先生
- (九州大学大学院農学研究院生命機能科学部門)
- 16:20-16:45
- 「分子サイズのブロック工作:DNAナノテクノロジー」
- 計画班 葛谷明紀(関西大学)
- 16:45-16:50
- 閉会のあいさつ
- 計画班 小長谷明彦(東京工業大学)
BIOMOD2013国内大会 記念写真 (2013年9月8日)
BIOMOD2013学生コンテストの集合写真が届きました。若さと熱気が伝わってきます。
BIOMOD2013国内大会 奮戦記 (2013年9月8日)
2013年9月8日に東大山上会館で開催されたBIOMOD2013国内大会に参加した7チームより奮戦記を頂いた。学部学生により国内コンテストであるが、プレゼンテーション、質疑応答とも本大会と同様に英語で行い、非常にハイレベルな発表が繰り広げられた。国内大会での発表を終え、各チームの目標、自己評価そして本大会に向けた抱負について綴っている。11月にボストンで開催されるBIOMOD2013年大会に向けてさらなる努力と進展を期待したい。本大会優勝に向けて頑張れ。
公開シンポジウム(CBI学会2013年大会,2013年10月29日-31日)
CBI学会2013年大会におきまして,「分子ロボティクス」の公開シンポジウムを実施します.
日時 | 10 月 29 ~ 31 日 |
場所 | 東京:タワーホール船堀 |
シンポジウム(第51回日本生物物理学会年会, 2013年10月28日)
第51回日本生物物理学会年会(2013年度年会)におきまして,分子ロボティクスのシンポジウムを実施します.
日時 | 10 月 28 ~ 30 日 |
場所 | 京都国際会議場 |
分子ロボティクスのシンポジウムは 28 日に開催されます.
シンポジウム名は「生物物理学による生体分子ロボットの設計原理の探求」です.
プログラムにつきましては,こちらをご覧ください.
BIOMOD 2013 日本大会 成績 (2013年9月8日)
BIOMOD 2013 日本大会が 9 月 8 日(日)に東京大学山上会館で開催されました.日本からBIOMOD 2013 に参加する7チームによるプレゼンテーション(英語)が行われました.工夫を凝らした発表が多く,各チームが本番での優勝を目指して真剣に取り組んでいる様子が伝わる素晴らしい大会となりました.各チームによって提出されたプロジェクトの要約,wiki と合わせて,本番と同じ基準で採点が行われ,1位から4位は以下のチームに与えられました.
順位 | 大学 | チーム名 |
---|---|---|
1 位 | Tohoku University | Team Sendai |
2 位 | The University of Tokyo Kashiwa | Todai nanORFEVRE |
3 位 | Tokyo Institute of Technology | Team Platanus Symphony |
4 位 | Hokkaido University | Hokkaido-U MARIMOD |
大会の様子
全体写真
多田隈先生
萩谷先生
村田先生
Team Kansai
Team Sendai
Todai nanORFEVRE
Hokkaido-U MARIMOD
Team UT-Komaba
Team Platanus Symphony
Team Fukuoka
謝辞の書き方
本新学術領域の名称について
日本語: 感覚と知能を備えた分子ロボットの創成 日本語略称: 分子ロボティクス 英語: Development of molecular robots equipped with sensors and intelligence 英語略称: Molecular robotics
本新学術領域の補助により得た成果の謝辞の例
日本語の謝辞の例: 本研究は、文部科学省科学研究費補助金新学術領域研究「分子ロボティクス」 (No. ########)を受けて行われた。 英語の謝辞の例: This work was supported by a Grant-in-Aid for Scientific Research on Innovative Areas "Molecular Robotics"(No. ########) of The Ministry of Education, Culture, Sports, Science, and Technology, Japan.
課題番号
感覚班 24104002 知能班 24104003 アメーバ班 24104004 スライム班 24104005